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新中野美容室/ヘアサロン「アーズ!」

アーズサイエンス

毛髪の構造


毛髪は80%〜90%ケラチンタンパク質からできており、11%〜13%の水分と、メラニン色素、脂質、微量元素から成り立っています。
また毛髪はキューティクル(毛表皮)とCMC(細胞膜複合体)を含むキューティクル領域、コルッテックス(毛皮質)とCMCを含むコルッテックス領域、メデュラ(毛髄質)と呼ばれる3層に分けられます、その構造はちょうどのり巻きに似た形をしています。
すなわち、のりがキューティクル、米粒がコルテックス、中心部にあるかんぴょうがメデュラに相当します。

・キューティクル
キューティクルは無色透明で4〜8枚が重なりあった松かさのようなウロコ状をしています。
外的環境から保護したり、毛髪に光沢を与えます。また、水や薬剤などの浸透に対する抵抗力があり、phがアルカリ性に傾くと開き、酸性に傾くと閉じます。
キューティクル領域で毛髪全体の10〜15%を占めます。
キューティクル領域にあるCMCはキューティクルとキューティクルの間に存在していて、キューティクル同士を接着
し、外部からの物理的・科学的刺激からキューティクルを守って毛髪成分の流出を防ぎます。また、水分を保持し水や
薬剤の通り道となっています。

・コルテックス(毛皮質)
繊維状の皮質細胞(フィブリル)と間充物質(マトリックス)からできており、髪色を染めるメラニン色素も含まれています。
皮質細胞間どうしは間充物質でうめられ、細胞同士を固定しています。
皮質細胞は強度を与え、間充物質は弾性としなやかさ、水分保持を担っています。

・メデュラ(毛髄質)
メデュラは基本的に毛髪の中心部にありますが、細い毛にはなく普通毛でも途中で途切れている場合があります。
メデュラ単独での機能等、詳細はまだ分かっていませんが、弾力(コシ)や透明感、動きのあるツヤはメデュラを含む毛髪全体で決定されます。





今回は毛髪の構造に付いて書かせてもらいましたが、これからカラーやパーマなどにも触れていこうと思います。 お客様の髪の毛に対して興味のある事や疑問に思っていることの手助けになれば幸いです!(田鎖)
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